鳴門の渦潮

2020年12月9日

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弾丸四国旅行の3日目は祖谷から徳島県鳴門市に移動しました。
山から海のギャップが楽しかったです。

鳴門といえば、渦潮(うずしお)。
迫力がめちゃくちゃすごかったです。

渦潮は月の引力による潮の干満と鳴門海峡の地形によって発生している、自然の神秘です。
他では見ることができないので、ぜひ一度は観てほしいです。

あとで知ったのですが、渦潮は日によって発生する時間帯や大きさが変わります。
この日はばっちり渦潮を見ることができました。
ラッキー!!

鳴門のうずしお

渦潮を見る方法

渦潮を見る方法は2つあります。
橋の上から見る、船に乗って見る、です。

橋の上からは、大鳴門橋の真下にある「大鳴門橋遊歩道 渦の道」から見ることができます。
通路のところどころにガラスがあり、ガラス越しに真下の渦潮の様子がわかります。
高いところが大丈夫で、小さな子供がいる家族連れやゆったり見たい方にはおすすめです。

もう一つは、船に乗って見る、です。
船は「うずしお汽船」と「うずしお観潮船」があります。
うずしお汽船は小型船、うずしお観潮船は小型フェリーという感じです。

簡単に比較をしますと、
間近で見ることができるのはうずしお汽船(海面との距離が近い)
観覧席やデッキから眺めたい方はうずしお観潮船
です。
僕らは刺激を求めていたので、臨場感のあるうずしお汽船を選びました。

うずしお汽船ちなみに、こちらが船上から撮影したうずしお観潮船の大型観潮船「わんだーなると」です。
わんだーなると

うずしお汽船のアクセスと料金

うずしお汽船は30人ほどが乗れる小型船です。
周辺地図はこちらです。

カーナビには「うずしお汽船」か住所をご入力ください。

うずしお汽船
〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-63


ちなみに、ここから北東に15分歩くと、橋の上から渦潮を見ることができる「大鳴門橋遊歩道 渦の道」に行くことができます。
うずしお汽船と渦の道のセット券も買うことができます。

料金(運賃)は大人1,600円、小人(小学生)800円、幼児は大人1人につき1人無料です。
うずしお汽船と渦の道のセット券は大人1,850円、小人920円です。

時間があるならセット券をおすすめします。
橋の上からの眺望も楽しめますので。
うずしお汽船の所要時間は約20分です。

大鳴門橋

うずしお汽船からの渦潮

この日は快晴でうずしお日和でした。
ちなみにですが、うずしおは日によって見ることができる時間帯が違います。
うずしお汽船のサイトにある「うずしおワクワク度」で事前にチェックしておきましょう。

うずしおスポットに到着すると、本当に海が渦を巻いています。
すげーーーー!!

鳴門のうずしお

ところどころでうずしおが発生しているので、ずっと船の上でキョロキョロしていました。
乗った席は船の後方、外の部分です。
渦潮をすれすれの距離から間近で見ることができました。
潮のかおりがして、しぶきが飛んでくるくらいの近さでした。
自然の神秘を肌で感じることができ、めちゃくちゃ感動しました!


Rentry

鳴門の渦潮は世界三大潮流の一つであり、渦潮の大きさは世界一だそうです。
日本で色々と旅行しましたが、直接見て感動したスポットのトップ5には入りますね。