大間崎のアクセス

2020年11月6日

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青森県にある大間崎は2つが有名です。

1つはマグロ。
マグロ一本釣りの町として、大間崎がある大間は有名です。

もう一つが本州最北端の地です。
そう、大間崎は下北半島の一番北にあります。

本州最北端の地

「日本最大」とか「最高」に弱いので、どうしても行きたくてw
大間崎まではとにかく運転、めちゃくちゃ遠いです。
地図で見ると近そうだけど、それは東北が広いから。
大阪に住んでいると観光する機会は少ないので、今回がラストチャンスと思って行ってきました。

大間崎へのアクセス

大間崎はとにかく遠いです。
一番近くて大きい街といえばむつ市になりますが、むつ市から車で60分かかります。

車の場合

国道279号線をひたすら北上すると、約60分で大間崎に到着します。

交通機関の場合

交通機関を使う場合は、むつ市からバスがあります。
むつ市までは電車があるので、
電車→むつ市でバス乗り換え→大間崎
というルートになります。

むつ市から路線バスで約90分です。
下北交通の路線バス時刻表で時間を確認できます。
佐井線 上下線(佐井~むつ方面行き)
をクリックすると、時刻表のPDFが開きます。
むつ→大間崎 は2枚目の時刻表です。

大間崎に行ってみての感想

大間崎はとても遠いです!
東北在住であれば車で行けますが、東北以外から観光で来ている場合はレンタカーがおすすめです。
飛行機や新幹線とセットでレンタカーもついているプランもありますし、レンタカー単体でも簡単に予約できるので便利です。

次の目的地によりますが、往復5時間くらいはかかります(初デートにはオススメしませんw)。
もし大間崎に行くなら、1日かけて行くくらいの予定にしておいた方がいいです。

この日はドライブデーになるので、車内で聞く音楽は用意しておきましょう。
お菓子もあった方がいいかもしれません。

僕は男友達と二人で行ったので、車内で会話が続くか不安でしたが、ずっとしゃべりっぱなしでした。
田舎道をのんびりと走るのも、リラックスできて楽しかったです。


大間崎のマグロ丼

大間崎といえば、まぐろの町。
テレビで漁師がマグロ釣りをしているドキュメントを見て感動し、どうしても行きたかったのです。

まぐろ一本釣の町 おおま

このモニュメントは大間の漁師が一本釣りした440㎏のマグロがモデルになっています。
わかりやすいように大きく作ったんじゃなく、本当にこれくらいの大きさだったんですね!
440㎏というと、大型バイクと同じくらいの重量です。
これを一本釣りするとは・・・すごい漁師たちです!

大間に来た目的はもちろん、名物のマグロ!
ということで、マグロ丼を食べました。

大間のまぐろ丼

この豪華さですよ!
マグロの花が満開でした♪

味も最高で、達成感と満腹感で至福の時間を過ごせました。

遠かったけど、行って本当によかった!
頑張って目を凝らしたら北海道が見えるかと思いましたが、残念ながら見えませんでした・・・
天気のよい日は函館の五稜郭タワーが見えるそうです。

日本の灯台50選にも選ばれている大間崎灯台はばっちり見ることができました!

大間崎灯台

大間にはホテルや旅館もあり、津軽海峡フェリーで北海道の函館まで90分で行くこともできます。
大間からの北海道もありですね。

お土産店もあり、現地でしか味わえない雰囲気があります。
行く価値はあるので、機会があればぜひ行ってほしいです。

ちなみにですが、僕らは大間崎の帰りに恐山にも行ってきました。
恐山に行けたのも、大間崎に行ったからですね!