糸島の牡蠣小屋に行こう

2020年12月9日

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福岡の観光名所の一つとなったのが、糸島です。

福岡県民の僕が言うのもなんですが、福岡は観光名所があんまりないんですよね。
観光で案内するとしたら、太宰府天満宮くらいかな。
あと、ヤフオクドーム(今はペイペイドームですね)に連れていくかも。

観光よりも、ラーメン、もつ鍋、水炊き、うどんなど食がメイン。
福岡は観光よりグルメばい。

ちょっと前まではこんな感じでしたが、インスタ映えするスポットを作ってブランディングが成功したのが糸島でした。

そして、観光名所となった糸島でぜひ行ってほしいのが、牡蠣小屋です。
(牡蠣もグルメではありますが)

牡蠣が食べられるシーズンは10月中旬~3月です。
10月と3月は事前に確認した方がいいと思います。
秋から冬にかけての限定グルメです。

牡蠣小屋 アクセス

牡蠣小屋は約30店舗あり、6つの漁港に分かれています。
それぞれの漁港は離れているので、行く漁港を絞った方がいいです。

6つの漁港(福吉、深江、加布里、船越、岐志、野北)のうち、牡蠣小屋が一番多いのは岐志漁港です。
どの漁港でもおいしい牡蠣を食べることができますが、牡蠣小屋がたくさんあるスケール感は岐志漁港のいいところですね。

岐志漁港
〇住所
〒819-1334
福岡県糸島市志摩岐志778−5

〇アクセス
福岡都市高速~西九州自動車道「前原IC」下車、
福岡市営地下鉄~JR筑肥線筑前前原駅下車タクシー約20分
路線バス前原駅北口(芥屋線)岐志まで約26分

交通機関でもいけますが、車の方が便利です。
車だと糸島の観光スポットを巡るのにも便利です。


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岐志漁港の牡蠣小屋はこちら!

糸島の牡蠣小屋 岐志漁港

岐志漁港には13の牡蠣小屋がずらりとならんでいます。
お店の前と駐車場がアスファルトなので、雨の日でも足元がぐちゃぐちゃにならないのもポイントです。

牡蠣小屋の選び方

牡蠣小屋に到着したら、ぜいたくな悩みが待っています。
どの小屋を選んだらいいか、です。

選び方ですが、まず、牡蠣の値段は漁港で決まっているそうなので、小屋による大きな差はないです。
どこで差が付くかというと「炭を使っているか」と「サイドメニューがおいしそうか」です。


カキは網の上で焼くのですが、火はバーナーと炭があります。
バーナー式はコンロの両サイドからでてくるので、カキ全体に均等に火があたらないので、焼き加減が難しいです。
さらに、網の真ん中部分は火が当たらないので焼きにくいです。

なので、僕は断然、炭火派です。

もう一つの選ぶポイントはサイドメニューです。
カキに関しては炭火以外は大差ないので、カキ以外の食材や料理で選ぶことになります。

どの牡蠣小屋もメニューのアピールがすごくて、メニューやお店の特徴をどでかい看板でアピールしています。

中吉丸の看板 炭を使用

こんな風に、炭を使っていることをアピールしているところもあります。

今回はせっかくなので2か所回ろう、ということで、全ての小屋にアピールポイントをヒアリングしました。

看板とヒアリングの結果、選んだ小屋は「中吉丸」と「高栄丸」でした。

中吉丸

中吉丸の看板はこちら。
牡蠣小屋の並びのうち、中央あたりに位置しています。

糸島の牡蠣小屋 中吉丸

中吉丸を選んだ理由は、サイドメニューのちゃんちゃん焼き(キムチ味)がおいしそうだったから。

中栄丸 ちゃんちゃん焼き

選ぶ決め手になったちゃんちゃん焼き、写真を撮るのを忘れていましたw
次回はしっかり撮ってきます。

高栄丸

もう一つ選んだ小屋は高栄丸です。

糸島の牡蠣小屋 高栄丸

ここの決め手はサザエです。
一緒に選んでいた人がサザエ好きだったんですよね~
やっぱりサイドメニューが牡蠣小屋を選ぶポイントですね。

高栄丸のサイドメニュー

運がいいことに、どちらの小屋も炭火焼きでした。
せっかくだから牡蠣の写真を撮ろうと思ったのですが、おいしすぎてタイミングが遅れました。

牡蠣小屋のカキ

牡蠣はしょうゆやポン酢を入れて食べるのですが、どちらもおいしいんですよね!
香りも楽しむならしょうゆ、牡蠣の塩っ気を活かすならポン酢ですね。
これはどっちもおいしいので、どちらかの派にならず、どっちも食べてほしいですね。

まとめ

今回の牡蠣小屋ツアー、テンションが上がりすぎたのと牡蠣がおいしすぎて、写真があまり撮れませんでした・・・
我を忘れるほどおいしい牡蠣が食べられるということなので!
秋と冬は福岡に来て、ぜひ糸島の牡蠣小屋に行ってみてください。