飛行機からの景色 北海道
7月の平日、LCCの早割を使って、大阪(関西国際空港)から北海道(新千歳空港)に行ってきました!
高いところからの景色が大好きな僕は、窓側の座席を予約して、
空からの絶景をばっちり見られるベストポジションをゲットしました。
飛行機からの景色を撮るときはガラスに自分や機内が反射して写ってしまうため、
ガラスにカメラをくっつけるようにするとキレイに撮れます。
なので、窓側の席がオススメです。
行きの飛行機はピーチ。
思ったより小型で、かわいかったです。
雲行きが怪しいかったので、景色見えるかな大丈夫かな、と思いながらいざフライト!
飛行機が上陸して、ほどなくして雲の中へ。
な、な、何も見えない!
まるで、「天空の城ラピュタ」で竜の巣に入った時のよう。
(天候が悪く、機体が揺れたので余計にそう感じました)
しばらくして雲を抜けたと思ったら、下の方に雲のモコモコが!
雲は同じ形にとどまっておらず、絶えず形を変えている。
ぼーっといつまでも見ていられる光景でした。
そして、雲を抜けきったら、そこには青空が!
雲の上なので、文字通り、雲一つない青空。
どこまでも続く、神秘的な青、そして空でした。
雲の上の世界に酔いしれていたら、気付いたら北海道の上空に来ていました。
ゆっくり迂回しながら、新千歳空港に着陸するために高度を落としているところです。
北海道は広大と聞いていたけど、上空から見るとただただ感動。
きれいに区分された畑、青々とした山。
そういえば、中学生のときに十勝平野とか勉強したな~
あのときは「これを勉強して、何に役立つんだ?」と思っていたけど、
旅行をしていると「勉強していてよかった!」と感じます。
普段、大阪に住んでいて緑を見ることがないので、とても豊かな気持ちになりました。
北海道は本当に大きくて壮大!
こちらは山の上空写真。
ゴルフ場があったり、平地とはまた違う良さがあります。
山や畑に感動していたら、市街地に入っていました。
北海道は札幌に街がぎゅっと集中していて、郊外になったとたんに自然豊かな光景に変わります。
ここまでくっきり分かれているのは、北海道くらいではないでしょうか。
そして新千歳空港に到着。
市街地とは少し離れていて(札幌まで電車かバスで1時間くらい)、のどかな場所にありました。
無事に着陸して、長かったようで短かった約2時間のフライトは終了しました。
北海道は7月とは思えないような涼しさでした。
九州から東京に行ってもあまり気温に変化を感じませんが、北海道は別です。
しかも、湿気が少ないので、まとわりつくようなねっとりした暑さもなく、すごく過ごしやすいです。
7月なのに長袖でもいいかな、という感じです。
飛行機の機内での楽しみ方は人それぞれです。
僕も本を読むこともあれば、寝ることもあるし、友達と一緒なら話もします。
上空から地上を見ることってなかなかできる経験でもないので、もし飛行機に乗ることがあれば窓際で上空の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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