東寺 ライトアップ 2020
どうしても京都で紅葉が見たい!
けど、昼間には行けない!
ということで、夜に行ってきました。
今回行ってきたのは東寺。
2020年は10月31日から12月13日まで夜間特別拝観をやっていて、五重塔や紅葉がライトアップされています。
これまでライトアップを見たことあるのは清水寺と嵐山のトロッコ列車でした。
紅葉や建物だけをピンポイントに光を当てていたので、ちょっと物足りなさがあったのですが・・・
東寺のライトアップは行ってよかったです!
境内の中は全体的にライトアップされていて、すごく楽しい雰囲気でした。
光の街みたいになっていて、沈んでいた気持ちも晴れやかになりました。
境内の外堀にある紅葉もライトアップされていて、いい感じでした。
遠目からの五重塔は幻想的でよかったです。
光が全方位から当たっていて、ムラなく光っていたので、細部までしっかりと見ることができました。
境内の入り口からの写真です。
紅葉自体がライトみたいに輝いています。
奥に進むと五重塔があります。
近くで見ると、圧巻な存在感に心が奪われます。
この日は金曜の夜だったのですが、人は多すぎず少なすぎず、ちょうどいい感じでした。
土日だともっと多かったと思うので、平日に来て正解でした。
夜間特別拝観では、金堂と講堂の中も入ることができます。
中は撮影禁止なので、ピンと張りつめた独特な空気の中、仏像を拝んできました。
ゆっくり歩いても30分もかからないくらいの広さなので、紅葉デートにもぴったりです。
歩き疲れたら、境内の入り口にお茶屋さんがあるので休憩もできます。
ライトアップによる特別感もありながら、地元の人からすると慣れ親しんだお寺なんだろうな、という親近感がよかったです。
京都駅から歩いて15分なので、アクセスもいいです。
最寄駅は近鉄の東寺駅なので、京都駅から近鉄に乗るのもありです。
京都駅から歩く場合は、途中にあるイオンを目印にすると迷わなくてすみます。
京都の紅葉スポットで夜間ライトアップしているところは多くないので、アクセスも考えると東寺はおすすめです。
拝観受付は21:00までなので、京都市内や大阪市内からなら、仕事終わりに駆け付けることも可能です。
忙しい合間をぬって、非日常を味わってみてもいいのではないでしょうか。
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