スケールが圧巻の草津温泉
草津温泉に行ってきました!
草津温泉は日本でも有数の温泉地です。
群馬県の山の中にあり、東京からだとJR特急草津に乗って長野原草津口まで約2時間30分、バスに乗り換えて20分で到着します。
都心から山手に向かって登っていく電車は乗っているだけで楽しいです。
車ではなくても交通機関で行けるというアクセスの良さが気に入っています。
この日も急に思い立って早朝に上野から特急に乗って草津温泉まで日帰り旅行してきました。
都心から気軽に行ける草津温泉っていいですよね。
スケールの大きさが圧巻、の一言でした。
草津温泉の湯畑
草津温泉と言えば湯畑ですよね。
湯畑を中心に街が形成されています。
湯畑のおかげか、街一体が温泉のにおいがします。
「温泉街に来た~」という実感がめちゃくちゃ沸きます。
写真やテレビで見たことはあったけど、間近で見るとスケールの大きさにびっくり!
数十メートル先まであります。
湯畑の横を歩くだけでも風情があって楽しいです。
湯畑のすぐ近くに草津名物の湯もみがあります。
草津の源泉は高温なので、大きな木の板で湯をかき混ぜることで温度を下げているんです。
体験できる時間が決まっているので、時間をあらかじめ確認してスケジュールに入れておくと安心ですね。
こちらは湯畑近くのセブンイレブンです。
京都のように、景観を損なわないように茶色になっています。
コアラのマーチのまゆ毛みたいなレアさがいいですよね。
とにかく広い温泉
草津温泉は立ち寄り湯がたくさんあります。
その中でも特にオススメなのが西の河原(さいのかわら)露天風呂です。
名前の通り露天風呂なんですが、スケールが違います。
とにかく広いんです。
どれくらい広いかというと、小学校のプールくらいです。
そんなに広いわけない!?盛りすぎ?
一度、入ってほしいです。
平日に行ったので僕以外のお客さんは2人でした。
プール並みの広さにたった3人。
なんだか王様気分でした。
こじんまりとした温泉も好きですが、開放感たっぷりの温泉は格別です。
思わず、心からの「ほっ」が出てしまうほどリラックスしました。
温泉から山がきれいに見えるので、四季を楽しむことができます。
このときはちょうど紅葉に色づいてきているころで、赤、黄、緑のコントラストになった山の美しさを堪能できました。
春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しむことができます。
四季折々の良さを肌で感じてはいかがでしょうか。
西の河原露天風呂からではないですが、紅葉と緑のコントラストがきれいだったところで撮った写真です。
西の河原園地も楽しい
西の河原露天風呂に向かう途中に、西の河原園地(西の河原公園)を通ります。
いたるところで温泉が湧きだしていて、温泉の街という風情を肌で感じることができます。
長崎県雲仙市にある雲仙地獄みたいな、ちょっと殺伐とした雰囲気です。
「鬼の茶釜」いかにも熱そうですね。
露天風呂に近くなると緑が増えてくるので、景色の変化も楽しめます。
今度は泊まりで行きたい草津温泉
草津温泉は標高1,156mもあるので、一足先に紅葉や雪景色を見たいという方にはオススメです。
標高が高いので、夏も涼しそうなので、避暑地としてもいいですね。
日帰り旅行だったので、滞在時間は6時間くらい。
もっといろんな温泉に入りたかったし、夜の雰囲気も楽しみたかった。
湯もみ体験もしていないし。
ということで、後ろ髪をひかれながら草津温泉を後にしました。
帰り際に、バスセンター近くにある光泉寺から湯畑を中心とした草津温泉街を見て余韻に浸っていました。
草津温泉は温泉や風景を大事にしているところが素敵でした。
都心から電車とバスで行けるので、時間さえ作れたら行けるところがいいですよね。
次は泊まりで行きたい!
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